全ての現場の
状況を見ながら、
スタッフの配置を
考えています。
髙木 佳裕
専務 2000年入社
まず初めに、専務としての仕事を教えてください。
基本的には、くろい建設全体の仕事の手配・人の配置・運用など、案件を進行していく係ですね。くろい建設には元請からいただく工事が、常に約5件あります。着手日や工事日が重なったりスタッフの人数も限られているので、人の配置をまず考えます。常に各現場のリーダーと話し合い、進捗具合で配置は臨機応変に組み替えします。自分自身も大きな現場を1つ持っていて、それ以外にも小さな現場を3つほどの現場を掛け持ちし、空いたタイミングで他の現場を進めるようにしています。他の現場の進行は、その現場のリーダーに任せています。
現場ではどのようなことをしていますか？
少人数での作業になりますので、現場では何から何まで一通りの作業を全てします。聞いた内容を頭で段取りを組み、淡々と進めます。私は二度手間が嫌いなので(笑)効率良く進めたいですね。
くろい建設が実行していることは？
月1ミーティングでは、現場の進捗状況を確認するのと『安全会議』をしています。『安全会議』とは、初めてする作業を共有し改善していくことです。「こういうところに手間がかかるから、こういうふうにした方がいい」など具体的にアドバイスしあって、工程や注意点を資料に起こしています。これは作業の質を上げるために、社員全員で行います。
職場の雰囲気と、これからの目標を教えてください。
“いい人ばかりで、いい会社”と思います。とにかく若くて元気で笑顔溢れる仲間たちです。自分自身としては、初心を忘れず、常に努力し続けて良いものをつくっていけたらと思っています。
新入社員へのメッセージ
実は女性も募集しています。最初は流れを覚えるために現場も見てもらい、例えば運転手や管理業務などをしてもらうと思います。最初は新入社員の方も緊張すると思いますが、おそらく私も緊張していると思います（笑）
